“知っている英語”を”使える英語”にしたい人へ
“Ok, Rikito. Could you please introduce yourself to us?”
高校2年生のとき、アメリカ短期留学の選考面接でそう言われた瞬間、頭が真っ白になりました。周りの受験者が次々と流暢に話すなか、自分だけ知っている単語をなんとかひねり出しながら、ちょっとした自己紹介にすら3分かかってしまいました。筆記試験は自信あったし、英語は得意なほうだと思っていたのに。
その日初めて気づきました。「英語を知っていること」と「英語を話せること」は、全くの別物だということに。
こんにちは、りきてぃーと申します。
幼少期から英語を学び始め、大学時代にはハワイへ留学。現地の授業でプレゼンをした際、聞いてくれていたクラスメイトから内容には触れてもらえず「英語そのものを練習してほしい」とこの世のオワリみたいなフィードバックを受けました。ネイティブの学生と対等に話せない分、予習や事前準備に平日5〜6時間をかけて乗り越えましたが、アウトプットの練習なしには話せるようにはならないと、身をもって学びました。
一方で、英語が通じたときの喜びも何度も経験しました。大阪の展望台でアルバイトをしていたとき、海外からの観光客に「日本に来てから一番英語が話せる人に会えた」と言ってもらえたことがあります。
言葉が通じると、心も通じる——そういう瞬間があったからこそ、英語を続けてこられたと思っています。
社会人になってからは英検1級を取得。現在は商社で海外営業事務として働いています。それでも今でも、「もっと瞬時に言葉が出ればよかった」と思う場面がたくさんあります。資格の点数と、話せる実感は、必ずしも一致しないんです。
AI時代の今も、英語の勉強は必要?
英語は、小さいうちから勉強させたほうがいいと言われることが増え、実際に早い段階から塾などで英語を学ぶ子どもも多くなってきました。一方で、日本で暮らしている限り、多くの人にとって英語は「できたら便利だけど、できなくてもなんとかなるもの」という位置づけのままでもあるように思います。さらに今は、AIや翻訳機能も発達してきているので、「英語の勉強はもうそこまで必要ないのでは」と思う人もいるかもしれません。たしかにReadingやWritingについては、以前よりもAIや翻訳機能で十分になってきたかと思います。
それでもSpeakingに関しては、やはり別です。
自動通訳があっても、直接同じ言語で話せること自体が楽しいですし、街中や旅行先、仕事の場面では、ほんの数秒の会話が突然発生することもあります。そういうときに、自分の言葉で少しでも返せるかどうかで、感じ方や人との距離感は変わるものです。
私自身、「的確な英語がもっと瞬時に口から出せたらな」と思う場面を何度も経験してきました。でも日本で暮らしていて、試験勉強で問われるわけでも、毎日英語を使うわけでもないからこそ、Speakingの練習は後回しにされやすい。その結果、「知っているのに話せない」というくやしさが残ってしまいます。
だからこそ、このブログでは、英語を話せるようになるための現実的なヒントについて投稿していきたいと思っています。
これから留学したい人。
英語話者と交流できるようになりたい人。
英検1級まで取ったけれど、少し英語を眠らせてしまっている人。
そういう人たちにとって、続けやすく役に立つ場所にしていけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
りきてぃー 2026.03.31
PROFILE
りきてぃー
1998年生まれ。大阪府東大阪市出身。
TOEIC 930点 | 英検1級
学生時代にアメリカで1年間留学。
(ハワイ、カリフォルニア、ノースカロライナ)
趣味:
・イラスト制作(投稿イラスト(Instagram))
・アニメや声優系のイベント参加
・グルメ巡り
・ZUMBA
